バリュー株かつ高配当株をスクリーニング

2022/11/30

投資

目次
株式投資 バリュー株 高配当株

株式投資の本を読んでバリュー株かつ高配当株に興味を持つ

株式投資の勉強が目的で、最近、次の2冊を読みました。

タイトル 優待バリュー株投資入門
著者 みきまる
ISBN-13 978-4296104406


タイトル 株初心者も資産が増やせる高配当株投資
著者 藤本 壱
ISBN-13 978-4426127404


それぞれの本の内容に対して、私が注目した点は次の通りです。
  • 優待バリュー株投資入門
    • ミックス係数が11.25未満となる銘柄
    • 総合利回り(配当+優待)が4 [%]以上となる銘柄
  • 株初心者も資産が増やせる高配当株投資
    • 現状の配当利回り(今期予想)が高い(3%以上)か、将来的に配当利回りが高くなりそうな銘柄
    • 業績・財務面から見て割安な銘柄(PERやPBRが市場平均より低い)
    • 長期的に増配傾向である、または長期的に減配していない

上記の2冊は、いずれも配当利回りが高く、割安な銘柄を投資対象としており、そうした条件を満たす銘柄がどの程度存在するのか、確認してみることにしました。

バリュー株かつ高配当株をスクリーニング

私が普段使用しているSBI証券のHYPER SBIには、スクリーニング機能があります。

今回は、HYPER SBIのスクリーニング機能を使って、バリュー株かつ高配当株を抽出しました。
  • スクリーニング条件
    • 配当利回り 4%以上
    • PER 20倍以下
    • PBR 15倍以下
    • 時価総額 3,000億円以上

HYPER SBIでは、ミックス係数をスクリーニング条件に加えることができませんでした。

このため、適当なPERとPBRで抽出した結果に対して、改めて、ミックス係数によるスクリーニングを行うことにしました。

さて、上記の条件で抽出された銘柄は、東証プライム市場の38銘柄となりました。

さらに、ミックス係数が11.25以下となる銘柄数は33銘柄でした。

スクリーニング結果を次に示します。

コード 銘柄名 配当利回り(%) ミックス係数
9101 日本郵船 16.5 1.28
9104 商船三井 12.4 1.51
5411 JFEHLDG 9.3 1.33
9107 川崎汽船 7.9 0.90
5401 日本製鉄 7.3 1.83
5713 住友金属鉱山 6.5 4.05
8473 SBI HLDG 5.7 1.23
8304 あおぞら銀行 5.7 5.43
5901 東洋製罐グループHLDG 5.5 3.08
8601 大和証券グループ本社 5.4 6.43
1808 長谷工コーポレーション 5.3 7.54
5019 出光興産 5.3 2.33
4042 東ソー 5.0 3.47
8053 住友商事 4.9 5.37
4005 住友化学 4.9 3.29
7182 ゆうちょ銀行 4.8 4.20
5020 ENEOS HLDG 4.7 1.48
6178 日本郵政 4.7 2.60
8411 みずほFG 4.6 3.96
5110 住友ゴム工業 4.6 6.57
5201 AGC 4.6 6.42
7259 アイシン 4.5 4.15
8316 三井住友FG 4.5 4.80
8604 野村HLDG 4.4 5.60
8725 MS&ADインシュアランスHD 4.4 5.97
2768 双日 4.3 5.34
8593 三菱HCキャピタル 4.3 6.67
9503 関西電力 4.2 7.87
4188 三菱ケミカルグループ 4.1 4.13
6753 シャープ 4.1 10.51
3291 飯田グループHLDG 4.1 4.15
4182 三菱瓦斯化学 4.1 5.96
7181 かんぽ生命保険 4.0 2.22

減配しない銘柄を検索

続いて、減配しない銘柄を調べる必要があるのですが、とりあえず、Googleで「減配 過去」と検索した結果、次のウェブサイトを見つけました。

ZAiの情報を先のスクリーニング結果に当てはめたものを次に示します。

コード 銘柄名 配当利回り(%) ミックス係数
8593 三菱HCキャピタル 4.3 6.67

条件を満たすのは1銘柄のみとなってしまいました。

減配に関するスクリーニング方法は、今後の課題とします。

三菱HCキャピタル(8593)のチャートを確認

三菱HCキャピタル(8593)の月足チャート(過去20年)を次に示します。

三菱HCキャピタル 月足チャート

2003年~2009年頃は、200円から600円の範囲で株価が変動していたことが分かります。
2009年~2013年頃は、おおむね株価が300円前後で安定していました。
2013年~現在は、400円から700円のボックス相場を形成しているようです。

また、直近の決算は、次の通りです。

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 1株益 1株配
2019.03 864,224 80,371 87,605 68,796 77 23.5
2020.03 923,768 91,853 94,376 70,754 79 25.0
2021.03 947,658 62,316 64,968 55,314 62 25.5
2022.03 1,765,559 114,092 117,239 99,401 69 28.0
2023.03(予) 110,000 77 31.0
単位: 百万円

新型コロナウイルスの感染拡大による業績への影響はあったものの、減配せず、逆に増配したとは、超優良な企業だと感じました。

月足チャートおよび直近の決算から判断するに、私なら株価が500円を下回るあたりから少しずつ買い集めるのが良いかと思いますが、いかがでしょうか。

自己紹介

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株式トレード歴は15年以上、専業株式トレーダーになって5年以上、今も現役で活動中

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