Windows 11対応 自作PC向けパーツ調査

2022/09/06

パソコン

目次

Windows 10のサポート期限は2025年10月14日

Windows 10 Home/Proのサポート期限は、2025年10月14日です。
今は、2022年9月ですから、残りは約3年です。

私が使っているパソコンは、いわゆる自作パソコンなのですが、残念ながらWindows 11の要求スペックを満たしておらず、現在もWindows 10を使用しています。

個人的な性格から、期限間近になって慌てるのは避けたいので、そろそろWindows 11に対応可能な自作パソコン向けパーツの調査を始めようと思います。
Windows 10 サポート期限

Windows 11の要求スペック

Microsoftのウェブサイトに記載されているWindows 11の要求スペックを以下に列挙します。
  • システム要件
    • プロセッサ: 1ギガヘルツ(GHz)以上で 2コア以上の64ビット互換プロセッサまたはSystem on a Chip(SoC)
    • 対応しているIntel社製プロセッサおよびAMD社製プロセッサがリスト化されています
    • メモリ: 4ギガバイト(GB)
    • ストレージ: 64GB以上の記憶装置
    • システムファームウェア: UEFI, セキュア ブート対応
    • TPM: トラステッドプラットフォームモジュール(TPM) バージョン2.0
    • グラフィックスカード: DirectX 12以上(WDDM 2.0 ドライバー)に対応
    • ディスプレイ: 対角サイズ9インチ以上で8ビットカラーの高解像度(720p)ディスプレイ
    • インターネット接続とMicrosoftアカウント: Windows 11 Homeエディションにはインターネット接続とMicrosoftアカウントが必要です
CPUは最新か、あるいは、1世代前のものであれば問題ありませんので、TPM 2.0への対応がポイントだと思います。
ちなみに、TPMとは、セキュリティ機能を提供するモジュールです。
TPMでは、暗号化キーの生成と保存、といった暗号に関する処理を他のシステムから独立して行うことで、セキュリティの安全性を高めることが可能となります。
TPM 2.0

自作パソコンの要求スペック

私がパソコンで行うのは、次の内容です。
  • Word, Excel, 等のオフィス系ソフトウェアを使用
  • 動画や音楽の視聴
  • ネットサーフィン
  • その他(写真の管理、等)
現在のパソコンの構成は以下の通りですが、現状のハードウェアリソース使用状況をタスクマネージャーで確認すると、CPU使用率 10 [%]弱、メモリ使用率 50 [%]強、とかなり余裕がある状況です。
  • CPU: Intel CPU Core i5-7500 3.4GHz 6Mキャッシュ 4コア/4スレッド TDP 65 [W]
  • マザーボード: ASRock B250M-HDV
  • メモリ: W4U2400CM-4G [DDR4 PC4-19200(DDR4-2400) 4GB 2枚組]
  • SSD: P2 CT500P2SSD8JP(500 [GB], Type2280, PCIe Gen3, 3D QLC NAND)
とはいえ、Windows 11向けに対しても、同程度の性能を要求スペックとして設定することとします。

CPUの検討

CPUは、Intel社製Core i5 4コアで、最新の第12世代、あるいは、一つ前の第11世代で探してみました。
  • 第11世代Core i5 11500
    • 6コア12スレッドで動作
    • インテルUHDグラフィックス750搭載
    • ソケットLGA1200対応のデスクトップ向けCPU
    • クロック 2.7 [GHz](基本)/4.6 [GHz](最大)
    • TPD 65 [W]
    • 29,500~36,500 [円](税込)
  • 第12世代Core i5 12400F
    • 6コア12スレッドで動作
    • ソケットLGA1700対応のデスクトップ向けCPU
    • クロック 2.5 [GHz](基本)/4.4 [GHz](最大)
    • PBP 65 [W]/MTP 117 [W]
    • 25,500~31,500 [円](税込)
  • 第12世代Core i5 12500
    • 6コア12スレッドで動作
    • インテルUHDグラフィックス770搭載
    • ソケットLGA1700対応のデスクトップ向けCPU
    • クロック 3.0 [GHz](基本)/4.6 [GHz](最大)
    • PBP 65 [W]/MTP 117 [W]
    • 31,500~36,000 [円](税込)
  • 第12世代Core i5 12600
    • 6コア12スレッドで動作
    • インテルUHDグラフィックス770搭載
    • ソケットLGA1700対応のデスクトップ向けCPU
    • クロック 3.3 [GHz](基本)/4.8 [GHz](最大)
    • PBP 65 [W]/MTP 117 [W]
    • 34,000~42,000 [円](税込)
※価格は調査当時のものです

こうしてみると、第11世代は全然安くないので、候補から除外します。

第12世代で、インテルUHDグラフィックス770搭載が必要か否か、というところですね。
私の場合は、ゲーム全般をパソコンでやりませんし、仮に必要となったら外付けグラフィックボードを購入するということで、第12世代Core i5 12400Fを候補にします。

マザーボードの検討

CPUが決まったところで、CPUソケットLGA1700に対応するマザーボードの検討を行います。
  • BIOSTAR H610MHP
    • チップセット: Intel H610
    • フォームファクタ: Micro ATX
    • メモリ: 2スロット DDR4 3200/2933/2666/2400/2133/1866 デュアルチャンネルをサポート
    • PCI-Express 3.0(1x): 1
    • PCI-Express 4.0(16x): 1
    • SATA(6.0Gbps): 4
    • M.2: M key, type 2260/2280 1個
    • 映像出力: HDMIx1, D-Sub(15pin)x1
    • USB 3.2 Gen1 Type-Ax2, USB2.0x4
    • LAN(10/100/1000): 1
    • オンボードオーディオ: Realtek ALC897
    • 9,500 [円](税込)
  • MSI PRO H610M-B DDR4
    • チップセット: Intel H610
    • フォームファクタ: Micro ATX
    • メモリ: 2スロット DDR4 3200/2933/2666/2133 デュアルチャンネルをサポート
    • PCI-Express 3.0(1x): 1
    • PCI-Express 4.0(16x): 1
    • SATA(6.0Gbps): 4
    • M.2: M key, type 2242/2260/2280 1個
    • 映像出力: HDMIx1, VGAx1
    • USB 3.2 Gen1 Type-Ax2, USB2.0x4
    • LAN(10/100/1000): 1
    • オンボードオーディオ: Realtek ALC892/897
    • 10,000~20,000 [円](税込)
  • ASRock H610M-HDV/M.2
    • チップセット: Intel H610
    • フォームファクタ: Micro ATX
    • メモリ: 2スロット DDR4 3200/?/?/? デュアルチャンネルをサポート
    • PCI-Express 3.0(1x): 2
    • PCI-Express 4.0(16x): 1
    • SATA(6.0Gbps): 4
    • M.2: M key, type 2260/2280 1個
    • 映像出力: HDMIx1, D-Sub(15pin)x1, DisplayPortx1
    • USB 3.2 Gen1 Type-Ax2, USB2.0x2
    • LAN(10/100/1000): 1
    • オンボードオーディオ: Realtek ALC887/897
    • 12,000~15,000 [円](税込)
  • GIGABYTE H610M S2H DDR4 [Rev.1.1]
    • チップセット: Intel H610
    • フォームファクタ: Micro ATX
    • メモリ: 2スロット DDR4 3200/3000/2933/2666/2400/2133 デュアルチャンネルをサポート
    • PCI-Express 3.0(1x): 1
    • PCI-Express 4.0(16x): 1
    • SATA(6.0Gbps): 4
    • M.2: M key, type 2260/2280 1個
    • 映像出力: HDMIx1, D-Sub(15pin)x1, DisplayPortx1, DVI-Dx1
    • USB 3.2 Gen1 Type-Ax2, USB2.0x4
    • LAN(100/1000): 1
    • オンボードオーディオ: Realtek ALC897
    • 12,000~16,000 [円](税込)
※価格は調査当時のものです

TPM 2.0への対応は、チップセットであるIntel H610内のIntel PTT(プラットフォーム・トラスト・テクノロジー)で実施されています。
このため、上記のマザーボードは全てWindows 11に対応しています。

私が現在使用しているメモリ(DDR4-2400)とSSD(Type2280)を再利用したいのと、映像出力のインターフェースが豊富なGIGABYTE H610M S2H DDR4 [Rev.1.1]を候補にします。

Windows 11への対応 まとめ

私が現在使用している自作パソコンをWindows 11に対応させるためには、CPUとマザーボードを交換すれば良いことが分かりました。
  • 第12世代Core i5 12400F 25,500~31,500 [円](税込)
  • GIGABYTE H610M S2H DDR4 [Rev.1.1] 12,000~16,000 [円](税込)
  • その他のDDR4メモリとSSD, HDD, 等は全て流用
それでも、45,000 [円]程度の出費となりますね。

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株式トレード歴は15年以上、専業株式トレーダーになって5年以上、今も現役で活動中

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