インデックスファンド225 取り崩し 4%ルール 検証方法 解説

2022/12/24

4%ルール

目次
投資信託 取り崩し 4%ルール 検証方法 解説

インデックスファンド225のデータを使用した4%ルールの検証に関して

私が作成した記事『投資信託 取り崩し 4%ルール インデックスファンド225で検証してみた』の検証方法を解説します。

検証に使用したインデックスファンド225の基準価額と分配金のデータは、モーニングスター株式会社のウェブサイトの「チャート」をクリックするとダウンロードできます。

また、検証結果は、下記のExcelファイルに記載しました。

https://4affiuser.github.io/data/4per_rule/4per_rule_モーニングスター_インデックスファンド225_検証データ.xls

今回の検証方法に関する解説は、上記のExcelファイルに基づいて行っていきます。

Excelファイルの各シートに関して

「分配金」シートは、インデックスファンド225における分配金のオリジナルデータです。
インデックスファンド225の目論見書によると、分配金は10,000口あたりの価格となっています。

「基準価額」シートは、インデックスファンド225における基準価額のオリジナルデータです。
一般的に、基準価額は10,000口あたりの価格で表示されています。
インデックスファンド225の基準価額も10,000口あたりの価格です。

「基準価額 + 分配金」シートは、検証を行うためにインデックスファンド225における基準価額と分配金を並べただけのデータです。

「4%定額」シートは、4%ルール 定額での取り崩しを検証する目的で作成したデータです。
「4%定率」シートは、4%ルール 定率での取り崩しを検証する目的で作成したデータです。
「8%定率」シートは、8%の定率での取り崩しを検証する目的で作成したデータです。

それでは、4%ルール 定額での取り崩しと4%ルール 定率での取り崩しに関する検証方法を解説します。

投資信託の取り崩し 4%ルール 定額の場合

参照するのは、「4%定額」シートになります。

1行目を見ると、左から順に、「日付」、「基準価額」、「分配金」、「1口」、「購入口数」、「引き出す口数」、「現在の口数」、「現在の資産」、「30,000,000」、「1,200,000」と並んでいます。

「日付」、「基準価額」、「分配金」の列に並ぶデータは、インデックスファンド225におけるオリジナルデータからコピーしたものです。

「1口」の列は、インデックスファンド225における基準価額、あるいは、分配金が10,000口に対する数値であるため、基準価額(あるいは、分配金) / 10,000とした1口単位の価格を示しています。

「購入口数」の列は、インデックスファンド225を何口購入するかを示しています。
9行目の「59,844,404」は、30,000,000円でインデックスファンド225を購入する際の口数になります。
また、16行目、29行目、と毎年6月末に記載されている口数は、分配金を用いてインデックスファンド225を購入する際の口数になります。
算出方法は、現在の口数 * 1口当たりの分配金 / 1口単位の基準価額です。

「引き出す口数」の列は、毎年12月末に1,200,000円を引き出す時の口数を表しています。
算出方法は、1,200,000 / 1口単位の基準価額です。

「現在の口数」の列は、毎年6月末と12月末の口数を表しています。
毎年6月末の「現在の口数」は、分配金を加えた値です。
毎年12月末の「現在の口数」は、現在の口数から引き出す口数(1,200,000円相当の口数)を引いた値です。

「現在の資産」の列は、現在の口数が変更された時の基準価額に基づく現在の資産(単位は円)です。
算出方法は、現在の口数 * 1口単位の基準価額(「1口」の値)です。

「30,000,000」は、初期値の30,000,000円を示す値です。
他の値で検証したい場合は、上記の数値を変更すれば、結果に反映されます。

「1,200,000」は、初期値の1,200,000円を示す値です。
他の値で検証したい場合は、上記の数値を変更すれば、結果に反映されます。

投資信託の取り崩し 4%ルール 定率の場合

参照するのは、「4%定率」シートになります。

1行目を見ると、左から順に、「日付」、「基準価額」、「分配金」、「1口」、「購入口数」、「資産残高」、「引き出す額」、「引き出す口数」、「現在の口数」、「30,000,000」, 「4%」と並んでいます。

「日付」、「基準価額」、「分配金」、「1口」、「購入口数」の列に並ぶデータは、「4%定額」シートと同じです。

「資産残高」の列は、毎年6月末の資産残高(単位は円)を表しています。
ここでの「資産残高」は、「引き出す額」を算出するための値であるため、引き出す額を引く前の値となる点に注意が必要です。
算出方法は、現在の口数 * 1口単位の基準価額(「1口」の値)です。

「引き出す額」の列は、毎年12月末に引き出す額(単位は円)を表しています。
算出方法は、資産残高 * 4%です。

「引き出す口数」の列は、引き出す額を口数に変換した値です。
算出方法は、引き出す額 / 1口単位の基準価額(「1口」の値)です。

「現在の口数」の列は、毎年6月末の「現在の口数」から「引き出す口数」を引いた口数を表しています。

「30,000,000」は、「4%定額」シートと同じです。

「4%」は、初期値の4%を示す値です。
8%定率を検証する場合は、この値を8%に変更すれば、結果に反映されます。

自己紹介

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株式トレード歴は15年以上、専業株式トレーダーになって5年以上、今も現役で活動中

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