解説 移動平均線を使用した株のトレード 任天堂(7974)

2023/01/22

移動平均線

目次
解説 移動平均線を使用した株のトレード 任天堂(7974)

移動平均線を使用した株のトレードの検証に関して

私が作成した下記の記事に対する検証方法を解説します。
  • 検証 移動平均線を使用した株のトレード 任天堂(7974)

検証に使用した任天堂(7974)の株価データは、私が口座を開設しているSBI証券が提供しているトレーディングツールHYPER SBIからダウンロードしました。

また、検証結果は、下記のExcelファイルに記載しました。

https://4affiuser.github.io/data/trade/moving_average/トレード_移動平均_1_任天堂_検証データ.xls

今回の検証方法に関する解説は、上記のExcelファイルに基づいて行っていきます。

Excelファイルの各シートに関して

Excelファイルには、次の3つのシートがあります。
  • Data
    • HYPER SBIからダウンロードした日足チャートに対する株価データです
    • ただし、HYPER SBIからダウンロードされたものは、日付が降順(新しい順)で並んでいるため、昇順に並べ替えてあります
  • 25日平均
    • 終値に対する期間が25日の移動平均を使用したトレードの検証を行ったデータです
  • 10日平均
    • 終値に対する期間が10日の移動平均を使用したトレードの検証を行ったデータです

続いて、各シートに記載されているデータの詳細について説明します。

「Data」シートの説明

「Data」シートには、日足チャートに対するデータが記載されています。
  • 日付
  • 始値
  • 高値
  • 安値
  • 終値
  • 5日平均
    • 終値に対する期間が5日の単純移動平均値です
  • 25日平均
    • 終値に対する期間が25日の単純移動平均値です
  • 75日平均
    • 終値に対する期間が75日の単純移動平均値です
  • VWAP
    • 売買高加重平均価格を意味し、当日の取引所で成立した価格を価格ごとの売買高(出来高)で加重平均した値です
  • 出来高
  • 5日平均
    • 出来高に対する期間が5日の単純移動平均値です
  • 25日平均
    • 出来高に対する期間が25日の単純移動平均値です

「25日平均」シートの説明

終値に対する期間が25日の移動平均を使用した株のトレードを検証したデータです。

「25日平均」シートは、主に2つのブロックに分かれています。
  • 1つ目のブロックは、A列からI列までで、株のトレードを検証したデータ
  • 2つめのブロックは、K列からO列までで、検証結果を年ごとに集計したデータ

1つ目のブロック

先ずは、1つ目のブロックについて、説明します。

1行目には、次の記載があります。
  • 日付
    • 株価データの日付を示します
    • YEAR関数を使用して、日付から年を抽出したものです
    • 2つ目のブロックで年ごとに集計をする際に使用します
  • 終値
    • 株価データの終値です
  • 25日平均
    • 株価データの終値に対する期間が25日の単純移動平均値です
  • 買い
    • 買い条件が成立した場合に"1"となります
    • 買い条件の確認には、IF関数を使用しています
    • 具体的には、下記の条件Aおよび条件Bが成立すれば"1"となります
      • 条件A: 前日の終値 < 前日の25日平均
      • 条件B: 当日の25日平均 < 当日の終値
  • 売り
    • 売り条件が成立した場合に"1"となります
    • 売り条件の確認には、IF関数を使用しています
    • 具体的には、下記の条件Cおよび条件Dが成立すれば"1"となります
      • 条件C: 前日の25日平均 < 前日の終値
      • 条件D: 当日の終値 < 当日の25日平均
  • 買値
    • 買い条件が成立した日は終値を取得し、それ以外の日は前日の買値を保持します
    • 買値の制御には、IF関数を使用しています
  • 損益
    • 売り条件が成立した日の終値と買値の差分からトレードの損益を算出します
    • 損益の算出には、IF関数を使用しています
  • 成否
    • 損益の結果からトレードの成否を判定します
    • 成否の判定には、IF関数を使用しています
    • 具体的には、損益がプラスの場合は"1"となります

2つ目のブロック

続いて、2つ目のブロックについて、説明します。

1つ目のブロックで行った検証結果に対して、年に基づいて結果を集計しています。
各データの集計には、SUMIF関数を使用しています。

集計しているデータは次の通りです。
  • 売買数
    • 年に基づいて、売りの回数を集計しています
  • 成功数
    • 年に基づいて、成否の回数を集計しています
  • 成功率
    • 抽出された売買数と成功数から成功率を算出しています
  • 損益
    • 年に基づいて、損益の合計を算出しています

「10日平均」シートの説明

終値に対する期間が10日の移動平均を使用した株のトレードを検証したデータです。

終値に対する移動平均の期間を25日から10日に変更したのみであるため、詳細の説明は省きます。
ちなみに、10日の移動平均値は、AVERAGE関数を使用しています。

自己紹介

自分の写真
株式トレード歴は15年以上、専業株式トレーダーになって5年以上、今も現役で活動中

Blogger. | Designed by QooQ.